精神疾患の病院治療精神科と心療内科の違い

病院見聞

精神疾患

kokoro

現在、日本には病院と呼ばれる施設が、177149件存在している。
それに伴う病床の数は、1707342床、存在している。
この数字には、精神科の数も含まれるが、精神科病院はそのうち1071件しか存在していない。
しかし、厚生労働省の調査によると、現在日本人の精神疾患患者数は、320万を超えているのである。
精神病に対する理解は、深まりつつある昨今だが、明らかに精神科病院が少なすぎることが、このデータから分かる。

歴史

元々医療行為は、人類の誕生と共に行われて来たと言われている。
例えば、人類最初の総合病院は古代ギリシャのアポロン神殿であるとも言われている。
ここでは、薬草による治療や、日光浴、スポーツによる健康増進などが行われていたのである。
アジア圏でも、独自の医学が発展し、それは現代でも「東洋医学」として研究が続いている。
場所を問わず、世界のあちこちで、時代の名医の伝説が残っている。
例えば、「三国志」などでは「華佗」という名医が、外科手術を行ったというエピソードも登場しているのである。

身体

nayamu

以上のように、身体の病や怪我などの疾患は、古来からその治療法が研究されてきたのである。
しかし、その一方「精神疾患」に関する医療の発展は、非常に遅かったと言わざるをえない。
精神の異常については、古くから議論がなされていたようだが、医療として取り上げられたのは、ほとんど20世紀になってからである。
最初は、ドイツのクレペリンにより、精神疾患の基礎が作られたが、これは1899年に発表されたものである。
その後、クレペリンの研究を様々な研究者が、応用し進化させた。
例えば、日本でも「クレペリン検査」という性格検査が有名だが、言わずもがな、これもクレペリンの研究を活かした検査である。
しかし、クレペリン以降、精神疾患への理解が急激に深まった、などとということはなくい。
そのため、現代でも精神疾患への理解はあまり高くないといえるのである。

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